約16年乗り続けているワゴンR(MH21S)。外装は年式相応に劣化しているものの、エンジントラブルなく使っています。
先日、鍵を抜こうとしたらカバーが折れていました。キーホルダーのリングなどで引っ掛かり知らぬ間に負荷がかかってたのかもしれません。
このままだと利便性が悪すぎます。一時的にテープを貼ってごまかしましたが人前に出しづらいです。
さっさと交換しておきます。
キーレスの交換方法
まず、純正のブランクキーか汎用品を用意します。キー本体がカバーから分離できる場合、カバー交換という対応ができますがワゴンRはカバーの構造的に不可能です。
カバーの中にある純正キーの送信機(グレーの部品)をブランクキーへ移植します。そして純正キーは破棄でブランクキーを合鍵として作製します。
純正品と汎用品の違いは、カバーにメーカーロゴがあること、キー部分の素材です。汎用品で注意したいのは安価なものだと素材が良くないこともあります。鍵専門店(スーパーやホームセンターなどの合鍵屋でなく店舗として独立したお店)ならブランクキーを在庫に持ってるので、持ち込むより店へ在庫確認して作成してもらうのがベターです。
かかった費用と所要時間
近所の鍵屋へ確認し作成してもらいました。修理費用と所要時間の結果です。
- 3500円
- 15分
キー本体は合鍵へと変わったので新品みたいになりました。ボタン側は特に変化が少ないです。
汎用品なので、メーカーのロゴが消失しています。シンプルなデザインでむしろ好きですw
まとめ
車に乗るにはキーは必須の携帯品です。もし少しの傷でもストレスを感じるなら、カバー交換は手軽に交換できるのでおすすめです。むしろカギだけ新品みたいになって新車のような感じさえします。
送信機が故障していても、新しく登録することもできるようなので悩んでる方は近くの鍵屋へ相談してみてください。