通勤や日常の足として使用していた軽自動車へ、前車からセルフでETCを移植しました。しばらくの間何事も無く使い続けてましたが、先日高速へ乗るときに故障してしまいました。
保証期間やディーラーでの取り付けならば対応に困らず修理出来ますが、自分で取り付けた場合ETCのトラブルに関する情報が少ないです。
故障したETCを無事直すことが出来たので同様のトラブルな方のためにメモしておきます。
故障したときのETCの主な症状
電源が入らないので、アンテナや本体のランプは全く点灯しません。もちろんカードを挿入しても無反応です。
ダメ元でオートバックスへ行ったらすぐ直った
接続不良なのか自分で配線をチェックしたけど、場所を特定できない状況でした。このままダメならETCを買い換えるか悩んだ挙句、オートバックスへ行って診てもらいました。
待つこた10分、電源ケーブルを交換することになりました。かかった費用は工賃・部品代込みで1000円でした。
ETCの故障場所の特定が重要
故障原因を特定するためにETC本体の故障なのか、ケーブルの接続不良や断線なのか区別する必要があります。
ETC本体の場合、自分で修理することが困難です。ケーブルの接続不良なら、場所が特定できれば比較的簡単に修理できます。
ETCのケーブルは、アンテナ分離型なら一般的に3本あります。配線を順に確認していきます。私の場合、完全に断線しておらずケーブルの接続を全て確認したら一時的に復活したため特定しにくくなっていました。
ヒューズ部品の抜き差しで上手く解決する場合もあるようです。
まとめ
ETCの故障はケーブルなら安価に修理できます。故障位置を自分で特定できなくても用品点で対応してもらうことができました。ETC本体部分の故障だと修理が難しく、コスト的にも新品交換した方が無難かもしれません。
もし、故障して原因がよく分からなければ行きつけの店で確認してもらうとすんなり解決するかもしれません。