1年4ヶ月経ちついに10000kmを突破しました。前回交換なら目安の距離を迎え、3回目のオイル交換をディーラーで済ませました。オイルエレメントも同時に交換しました。
オドメーターを記念撮影してましたが、うっかり写真を消してました。週末に洗車をしたくてウズウズしてますが、あいにくの天気が続きできていません。
さて、クロスオーバー7で10,000km走ってみた印象についてです。これまでの車はプレサージュ(日産)、ワゴンR(スズキ)と乗り今に至ります。
購入してから気づいたこと
購入してから他車種と何度か乗り比べて気づいたことがありました。スバル車の多くはダブルウィッシュボーン式を採用しています。サスペンションの方式だけで乗り味の全てを語ることはできませんが、後席に乗車したときにしっかり感じることができます。
ファミリーカーやボックスタイプで使われるトーションビームで感じやすい突き上げがなくセダンのように路面ノイズをふわっと越えてくれます。運転するドライバーからみればセッティングが柔らかいと走りにくいとありますが、大切な家族を乗せて無茶な走行はしませんし通常の速度域なら十分すぎる機能です。
あえて欠点を言うなら、子供たちは心地いいのかすぐに寝てしまうことくらいです。
燃費性能
市街地で信号が多いと7km/l前後、高速道路では13~15km/lです。10,000km走破した累積の平均燃費は10.6km/lでした。初めてのAWD社でしたが、2輪駆動と比較しても想像以上に良かったです。
道路 | 燃費[km/l] |
---|---|
市街地 | 7前後 |
高速道路など | 13~15 |
累積燃費 | 10.6 |
ちなみに燃費の最高記録は15.2km/lです。アクセル操作が少ないと300kmほど走ってますが、ハイブリッドで無くてもここまで頑張ります。
同クラス(2.5L)のプレサージュも市街地は7km/l程度ですし、高速道路は12~13km/lとそれほど伸びませんでした。アイドリングストップだけで聞いているのか、または4エンジンの制御が良いのか、クロスオーバー7はエコカーでなくても効率良く走ってくれてます。
余談ですが、トリップメータをずっと消さずにどこまで記録できるか測っていたら10,000km到達時にリセットされました。
居住性
良くも悪くもミニバンとは対照的です。乗り心地の良さは前述の通りですが、後席の居住性はミニバンと比べれば確実に劣ります。特に足元の空間やシートアレンジの融通はミニバンに分があります。
車体幅は広いのでチャイルドシート2台を横並びにし、間に大人1名座るっても気になりません。
ドライバー以外、他の座席はくつろいで目的地へ行くことを第1に考える場合は不向きです。でもセダンを選ぶのと同じように搭乗者の安全性、着座してみんなで目的地へ行くと考えれば、非常に楽しいドライブができます。この車の魅力です。
まとめ
維持費やコストを考えると街乗りをメインといった場合少し不向きな車かもしれません。車の性格上遠出をしたい、どこかに出かけたいってときに活躍できます。車自体がアクティブな印象だと思わず出かけたくなるので、それが最大の利点かもしれません。